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じっくりと自分の実践を
振り返り、身につけながら、
患者さんへの看護をきわめる喜びを
感じてください。

虎の門病院 副院長・看護部長/メッセージ

1958年の開院以来、「患者さん中心の看護」を揚げる虎の門病院看護部では、一人のナースが一人の患者さんを一貫してケアする「プライマリ・ナーシング」を採用しています。患者さんにとっては「どんなことでもこの人に相談すればいい。この人が責任をもって対応してくれる」と思っていただけるため、満足感と安心感が高まるのです。したがって、当院を志す皆さんも、「患者さんのために尽くしたい、看護したい」という純粋な気持ちをもつ方であってほしいと思います。

将来を担う世代を育成していくためのもう一つの仕組みが「看護管理者のコンピテンシーモデル」です。
これは、成果を上げている看護管理者の行動にはどんな特性があるかを“ 見える化” したもので、成果につながる行動モデルが6段階に文章化されています。看護管理者には、このモデルを基準に自分の実践にどんな意味があったかを考えて、文章にまとめ、ディスカッションしてもらいます。
当院の教育には、このように日々の看護で得た貴重な体験を立ち止まって振り返り、実践のための知識として蓄えていくという、ナースの成長には欠かせない貴重な機会が組み込まれています。

虎の門病院 副院長・看護部長 宗村美江子